こちらのお客様はメンテナンスが2回目となります。
メンテナンスと同時にウィンドガラスの撥水コーティングも御依頼を頂きました。
入庫された時も洗車を行ったばかりで綺麗でした。
洗車だけで艶、光沢があるのでコーティングの効果があるという事です。
ウィンドウガラス撥水コーティング
ボディコーティングメンテナンスの前にガラスの作業をしてしまいます。
作業の順序としては以前の撥水コーティングを全剥離しますので、ガラス用コンパウンド(研磨剤)が周囲に飛び散ります。汚れ作業は先に済ませてしまいます。
ウィンドウガラス撥水コーティングは「スーパーガラスコーティング」
トヨタ自動車ディーラーさんなどでも取り扱っているハイブリッド型コーティングです。当店では常時3～４種類のブランドを扱っていますが人気の商品です。リピーターさんも多くいらっしゃいます。
ボディコーティングメンテナンスとは．．．
まず、コーティングはかけて終わりではなく、かけてからお手入れを必要とします。
普段はお客様自身で洗車等の日常のお手入れとなりますね。
そして、コーティング施工店での定期メンテナンスは、普段のお手入れで除去出来なかった汚れを落としたりコーティングの維持の為に専用の保護剤などを使用したりします。また、定期的にご入庫して頂く事によりコーティングの状況を確認も出来ますので当店では「メンテナンス点検」と呼ぶ事にしています。
例えば汚れの代表的なものは何かと？
ピッチ、タール、鉄粉、イオンデポジット、他と様々です。
上に記した順序で後半に行くほど目で見て確認がしづらいものです。
これらは、市販されていない特殊な溶剤等を使用して作業をする専門店でのメンテナンスとなります。
もっと、手をかける作業としてはコーティング被膜上を軽く研磨を入れ、同コーティング剤を補充したり、被膜複層の場合は上層(トップコート)を再施工なども行えます。
※コーティングの種類により
もう一点、よく言われるのが施工証明書の決まり事なのですが、定期メンテナンスの未実施により証明書が無効になってしまうルールもあるのが事実となります。私が決めているのではなくコーティングメーカー、保険会社(事故損害請求時)のルールが多く存在します。この辺りの不明な点などは施工店や保険会社に御確認をお願いします。
※当店ではコーティング施工時や事前の説明を実施しております。
ただ、声を大にして言えるのがメンテナンスの第一の目的はコーティングの維持、車両美観の維持です！
ボディコーティングメンテナンス完了、別途他作業
メンテナンスは基本コースにて承りました。
ボディコーティングはエシュロンNew Version親水タイプ。
※基本コースは汚れ除去がメイン作業(通常コース)、軽研磨や再施工を含む場合は別途追加料金が発生します。
他にアルミホイールコーティング(以前施工済み)の状態を確認させていただきました。
今回は特例でサポート期間を延長。状態が大変良いという結果。
因みに当店ではアルミホイールコーティングに４種類を御用意。
施工証明書を発行できるタイプもあります。
アルミホイールのタイプ、形状により施工に向き不向きもありますし、お客様の好みを合わせ選択が出来る事となります。
作業にかかる、お預かりの日程ですが、およそ約一日(朝お預かり～夕方お返し)となります。
