ヘッドライトリペアの再施工後、ボディに付いた傷を除去します。
ボディ磨きを経て完成となります。
ヘッドライトリペア編は、
ボディ研磨(傷除去)
損傷を受けたパネルはFバンパー、フェンダー、ドア~後部まで。
お客様は車両入庫当日(先に御相談と事前見積もり済)にマーキングをされて来られました。
お客様はグリーンのテープで目印を・・・
Fフェンダーに関してはブルーの印は私が追加確認しました。
こうなると、数の多さからスポットで磨くというよりパネル一枚の磨きとなりますね。
この様に照明を当てて確認、↓ 状況が見えるのと他の洗車傷等の日常使用傷まで全て見えてしまいます。
本来であればこの様な傷を全て処理出来れば車両全体の美観が上がります。お勧めは全体のボディ磨きです。
それでは研磨前と研磨後です、
Fフェンダーのほぼ一枚磨きを終了。他は全てスポットで修正。深くえぐれた傷は残ってしまいますが、多少なりとも目立たなくなります。
狭い部分、適度な研磨量にルペスの12ミリオービットを使用。
完成
ヘッドライトの作業とボディの傷研磨を終了しました。
まずはヘッドライトの完成、
何度も申し上げていますが、多少の曇り等はあります。症状等の詳細はヘッドライトリペア編をご覧ください。
以上完成です!
今回はF廻りの補修歴から経年等で再塗装部が劣化剥がれがあり、作業に支障があり神経を遣いました。
余談ですがヘッドライトリペアを一度実施されているこちらの車両の実検証を。
屋根無し駐車保管で2年以上剥がれも無く、また多少の曇りや白濁はあるものの透明度は有という結果でした。(当然屋外で使用する車両ですから劣化は進行しています)
この捉え方は各自それぞれですから参考までにお願いを致します。
また、使用保管環境により、レンズ形状が上面を向いている車種別など条件により結果は違ってきます。
これからヘッドライトリペアを検討されている方は参考と御理解をお願い致します。
ボディ研磨等の作業で災害や損害請求の保険請求価格は規定で一パネルあたりの単価があります。今回はお客様がご自身でお支払いされるという事で、特別にお見積り額を算出致しました。不運な出来事で御相談いただきましたので当店も可能限り対応をさせて頂きました。
また何かありましたら御相談下さい。