茨城県カーコーティング店 s-detail’s blog

茨城県 自動車ボディコーティング、ボディ磨き、車両美観の施工例

トヨタ エスクァイアHV 下地処理編

入庫時の状態と詳細

新車から約1年経過の車両を持ち込まれました。

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トヨタ エスクァイア

 お見積りから御注文まで僅か、翌日にはお預かりをさせて頂きました。
車両の状態、現状は新車時のディーラーボディガラスコーティング施工済み。
ボディコンディションはシミが気になるという所。
また、お客様は大変お手入れを良くされており、一見綺麗な状態となります。

今回、研磨剥離をして新たにボディガラスコーティングを施工します。


下準備は?二日間かけて

洗車から細部の洗浄、各種除去、別途ウィンドウガラスコーティングに約二日間かかってしまいました。

まずは、ウィンドウガラス下地。

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ガラス研磨

通常(油膜除去)の二倍の時間がかかってしまいました(汗)
市販品の撥水処理をされているのですが、通常の油膜除去より苦労します。

時間はかかりましたが当店の撥水コーティングを施工しました。

そして時間をかけて可能な限りリムーバーでボディのスケール等を除去します。

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酸性リムーバー使用

一度で決まらなければ繰り返し何度も行う作業なので時間もかかってしまいます。

参考までに右半分のみ作業をし、水をかけると反応を見ると本来のコーティング(施工済み)の排水性を見ることが出来ます。

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黄丸が施工後

左側はお客様がコンディショナー等を使用していると、撥水力が増して水玉ポロポロという感じでしょうか。

次にこの作業目的で一番重要な部分です。

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写真が上手く映らなかったのですが、大変多くのスケール染みを確認致しました。
多くが陥没クレーターの状態と進行中。
症状としてはクリヤ部を侵しているようです。

新車から一年と伺っていたので油断をしておりました。
今回除去可能な部分、無理な部分、僅かに目立たなく出来る部分とありますが御理解をお願い致します。

研磨を含め可能な範囲で作業をさせて頂きます。

時間がかかりましたが、漸く次の作業準備に入りました。

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マスキング開始

以降、次作業を別日で新しく記事を書くか、ここに加筆して続けるかは未定です。

いずれにせよボディ研磨、ボディコーティング施工となりますので宜しくお願いを致します。