レクサスLS460のボディ研磨とコーティングを施工させていただきました。
こちらのお客様は御相談頂いた時期から約一ヶ月お待たせからの施工となりました。御相談時にフロント部の飛び石傷などが気になるので、施工前に塗装屋さんにて修理する事になりました。折角のボディリフレッシュという事で、研磨等では修復できない部分へ再塗装となりました。
こちらのお客様の様にご自身の判断、又は当方での確認後に一旦塗装に出してからボディ研磨、コーティングの施工をお受けする例も多くあります。
車両情報
初年度登録は2014年、ボディカラーはスターライトブラックガラスフレーク(217)になります。
参考までに217辺りは比較的まとまりやすい(作業後仕上がり)塗色です。私達作業時にまとまり易いという事は、一般的通常使用時に薄傷(ヘアーライン)などダメージが目立たないという事になります。扱いやすいボディカラーの種に入ります。
洗浄と下準備
大きく汚れていましたので、車体下部から念入りに高圧洗浄作業。
車両全体の洗浄を経て塗装面の基本的溶剤洗浄を行いまして研磨となります。
研磨
例えば塗面の表面に余分な成分はありません。油脂分等も除去しています。
但し、こちらはいわゆるレクサスコーティング(ディーラー)が施工済みですから、剥離も兼ねた研磨になります。
あまり良い写真が残っていなかったのですが、研磨の例としては、
ドアパネルの研磨前後では弧を描く傷の除去の様子が判ります。
クォーター、フェンダー付近の研磨前後の写真も残っていました。
という訳で数回の段階を踏んで研磨作業です。
手順を踏めば仕上がりはあっさり決まる容易な塗色です。
ボディコーティング
研磨終了からボディコーティング作業へ移ります。
一旦洗浄から脱脂作業を行い、
そして、ボディコーティング塗布作業、
この日も若干湿度管理に気を遣いました。
完成
施工の方は終了です。
今回の記事は文章等は控えめに済ませました。
車両(施工)に於いては冒頭の塗装種について述べたスターライトブラックガラスフレーク(217)の難易度が低いという一点のみです。そして、正確な施工が出来れば仕上がりも素晴らしいという事です。ソリッドブラック車の施工後に行うと尚更安堵感が高い事になります。
スター~色はセルフリストアリングコート(高機能塗装)の適度な硬度とフレークの含有量から研磨後のトラブルも少なく非常に磨きやすいのです。
お客様にはお心遣い頂き有難う御座いました!
寒くなってきたこの頃、大変助かります!!
有難う御座いました!
hotでいただきます!