茨城県カーコーティング店 s-detail’s blog

茨城県 自動車ボディコーティング、ボディ磨き、車両美観の施工例

ニッサンスカイライン アルミホイールコーティング

V36スカイラインのお客様、社外ホイールへ専用コーティングの御依頼です。他施工もありましたが〇〇事情でアルミホイールのみ御紹介になります。

社外アルミホイールコーティング

今回単品施工という事で特に目次を組まずに御紹介します。

各お客様により必要か必要ではないかはそれぞれです。
当店からは一切セールスはしていませんが、御指名の多い人気の高い施工商品です。

”おしゃれは足元から”という言葉があるように車の足元、アルミホイールやタイヤ、これらも他の部位や車両のデザインと同様に意匠性があります。その美観保護の目的補助としてコーティングは用いられます。
人の印象やファッションセンス、着こなし方を見る時に『目が行きにくい足元まで気が使える=できる人』と判断されたりする場合もあります。私が知っている奥地の地域などでは昔から”男は足元、女は髪型”とその人の印象判断に用いていた、などと、、、(現代では男女差別や観点から分け隔てる事は宜しくないですが)要するに、田舎等で他所の所から知らない人が来た時に、初めて見る印象などの一つの判断材料にしたようです。

例えば高級革靴を履いていて泥が付いていて、どんなに格好よく見せても台無し。車もそうです、ホイールが汚れいてボディがキレイだったとしたらマヌケでしょう。
※決めつける訳ではありませんが、そういう判断をする事もあります。個人の自由ですので綺麗でも無精でも車両保有者の好き勝手です。法に触れるわけでも訴えられる訳ではありませんが、印象、見た目など他人が客観的に見た時に綺麗か汚れているかは「汚い」となります。
当店の御利用傾向では色々と細かい注文はするが、ホイールはダストが固着。でもそれに対してはスルー、大概はその様な方はネットで覚えた情報を下に知っている情報を並べますが、、、そういうスタイルなんですねと同調はしないが一定の理解・・・も得られません。注文や拘りを多く言われますが誠に残念ではあります。

という訳で最初から飛ばすことになった前置きスタイル。

 

お客様はアルミホイールを知人から譲り受けたそうです。折角だからという事でアルミホイール専用コーティングを当店で施工させていただきました。

アルミホイールはWORK GNOSIS(19インチ)になります。
社外ホイールではオプションによりアルマイトカラーリムや多彩なオプションが選択できますが、素材、カラーなどによりアルミホイールコーティングが不可の場合もあります。例えばアルマイト塗装ではアルマイト着色とその特性からとなります。アルマイト自体に着色料や顔料を付けているがその着色は素材の極微小の穴に入り込んでいるそうです。素材その物が違う(ホイールコーティングはあくまでも塗装上前提)為、相性やその仕組みに対応できるかは個別の判断が難しいので特殊性や異素材、着色系により不可の判断をさせていただく場合があります。ホイールコーティングは基本的に塗装上です。そしてその塗装もクリヤ塗装上というのが基本になります。
最も相性が良く、美観性を感じられるのが純正のクリヤ塗装膜厚が高い物です。

まずは洗浄からです、

洗浄中

洗浄中

洗浄中

判りずらいですが汚れが浮き上がってきます。

お客様からキレイ目なホイールだという事前情報を頂いていましたが、リムには一部劣化が見られました。固着した汚れが無いという事でお受け出来ましたが、本格的な洗浄を要する場合は別途費用が掛かってしまったりしますのでご注意ください。

洗浄後から専用コーティング剤を施工します。

専用コーティング剤の塗布

塗布、乾燥中の経過写真は撮り忘れていたようです、大変申し訳ありません。
そして完成になります。

完成の前に電話での問い合わせから事前情報によりと、現状確認後の施工の可否判断とさせていただいたので、状況によりスロープ、フロアジャッキ、馬(ジャッキスタンド)と準備はしていたのですがその心配と必要性はありませんでした。

ジャッキスタンド

アルミホイールコーティング完成

最後に完成です!

アルミホイールコーティング御依頼車両

アルミホイールコーティング御依頼車両

アルミホイールコーティング御依頼車両

遠方から、そしてお仕事帰りに御来店、御足労をお掛けしました。

また、大変お気遣いを頂き、

お気遣いいただき大変申し訳なく思っております。
米袋に書いてある通り、その地方からのお勧めの美味しい品種です。

おいしくいただきました!

御利用を有難うございました。