お客様からお電話を頂きアルミホイールにコーティングをという事でした。またまた遠方からのお問合せ、アルミホイールの種などは電話で確認したのですが現物を持ち込んで頂きました。
最初、電話の中では判らなかったのですが、多少古い等々・・・
新品未使用で手に入れたそうです。デッドストックの様ですね。
ラベルには2000年の表示があるようです。
中古ではなく未使用品を購入したので、長期保護効果の目的からアルミホイール専用コーティングを御要望。
お預かり時にはセンターキャップの取り外し等はお客様に御協力をお願いしました。
新品の商品で万が一という事も考え(キズ防止、損傷防止)、脱着等が生じる場合は御協力を頂く事も御座います。
さて、実際のコーティング作業ですが、1本だったか、2本だったか？は、アルミの腐食(軽度)、汚れがありました。おそらく店頭での展示かと思われます。使用はしていないが経年によるという所でしょうか。
↑ 画像の下の方に特殊洗浄液とクロスが映っています、脱脂も兼ねての作業となります。
コーティング作業後、全体のチェックと乾燥となります。
今回、タイヤ取り付け前という事もあり、裏面も施工させていただきました。
施工価格表に表示されている価格は表面のみです。裏面、裏リムもという事になりますと別途料金が発生しますので御了承下さい。
以上完成です。
遠方から御利用有難うございました！ 同世代の方で多々のお話しが長くなり申し訳ありませんでしたm(__)m
《アルミホイールコーティングを検討される方へ》
コーティングにはメリット、デメリットが御座います。
その内、デメリットはコーティング性能等ではなく、施工対象となるアルミホイールという対象素材に関する事です。ですからでデメリットとという訳ではなく注意点として御理解をお願いする形となります。
詳細は施工見積り時にお尋ねください。
また、対象素材、デザイン、形状等によりコーティングをお断りする場合も御座います。無理に施工を行い後のトラブル等を避ける為です。何よりも安心・安全を第一に考えておりますので売上増の為に何でも行う事は考えておりません。
当店を御利用するにあたってですが(ボディコーティング～全施工商品)、WEBサイトを一読される事をお願い致します。本年度も御理解不足のお客様がおられまして、御説明と御確認をすると「人の話を聞かない、約束と予定の時間を守らない」傾向の方には対応が出来ないとなっております。
本来、この様な事をこの場で書きたくはないのですが、後のトラブル等の原因となりますので御理解と御協力をお願い致します。
