2019年1月発表、3月発売マークX GRMN(限定350台成約順)のお客様は9月に納車となりました。そこで、当店へボディコーティング、アルミホイールコーティング、ウィンドウガラスコーティングの御依頼となりました。
納車日、ご入庫日前後に運悪く台風15号(2019年9月5日発生)がここ関東地方に上陸の恐れありという事で、予定日を一日ずらしていただきました。新車の限定車をお預かりして何事かあってはならないという安全性を得る為です。案の定、当店建物等の破損被害は無かったのですが、数日間一部停電(建物内の数か所電気が来ない)で作業には一部支障が発生しました。(※9月初旬のご入庫作業記事となります)
トヨタ自動車ではマークXという車両自体が2019年12月に生産終了すると発表されています。こちらの車両は最終年製造の”スポーツコンバージョンモデル”という事です。350台限定でトヨタ自動車のWEBサイト「本車両は、ご好評につき完売いたしました。」となっておりますが車両詳細は(2019年11月時点では掲載中)を参考にお願い致します。
ウィンドウガラスコーティング
フロントとリアガラスの撥水コーティングをお受けしました。
下地作業をしっかり行います。新車といえど油脂分は付いています。
この後コーティングの塗布作業を行いボディに移ります。
ボディガラスコーティング
ボディカラーはお馴染みの”062”でメーカーオプション。
洗車、脱脂、鉄粉除去等の下地作業を行いボディコーティングの作業となります。
GRの特別な一台というのが判ります。
リヤスポイラーやドアアウトサイドハンドルはブラックです。
お手入れ時には多少注意が必要です。傷が付きやすいと思います。
コーティングは”エシュロン”のハイグレードタイプをご指定されました。
コーティング作業に対しては特に御説明する所が御座いませんが、敢えて申し上げればディーラの納車仕上げ方法(洗車)が問題です。染みだらけです、雑な洗い方、拭き取り方で水滴が飛び散り拭き取らないのはいただけません。
アルミホイールコーティング
純正BBS鍛造19インチにアルミ専用ガラスコーティングを施しました。
因みにコーティング価格は外径サイズにより価格を算出します。
注意点としては表面の素材など(塗装タイプ、クリヤ有無等)により施工が出来ない場合もあります。現在、純正、社外製には多様なタイプがありますので最終現車確認、現物確認にて施工の可否は判断させて頂く場合がございます。
完成
施工内容をまとめてみます。
ボディガラスコーティング=エシュロン(Zen-Xero Dynamic)
ウィンドウガラスコーティング=スーパーガラスコーティング(TOYOTA)
となります。
完成後の車両は、
初見のお客様に当店を御利用選択をされた理由を聞かせていただきました。
WEBサイトに掲げていますが「大人の方向けコーティング施工店」と書いてあったからという事です。
貴重なお車の作業をさせて頂き有難う御座いました!!