新品のホイール購入、タイヤ組付け前にコーティング施工させていただきました。
RACING SERVICE Watanabe (RSワタナベ)とは?
私的お話を交えながらですが、同社の工場が私の実家近くにあります。そして、昭和の時代ですが自動車免許を取りたての頃(昭和の時代)、から思い出というか微妙に親近感があります。
僅かな記憶を辿ると、今から約10年ほど前だったでしょうか?工場所在地の市にはマグホイールが寄贈され、公用車にも試験的に装着されたそうです。(現在は判りません)
当時の仲間ウチでは誰かはこのホイールを履いていた、また余談ですが他にはスピードスターmarkⅠ~Ⅲ、ハヤシストリート、テクノキャスト、弥生、ワーク、5穴であればクレーガー(US)、エンケイバハなんていうのも(これは私も履いていた)この辺の旧車時代の話は・・・・・・
※二輪雑誌は70年代後半から、自動車雑誌は80年初頭から当時買いあさり、現在も保有
8本スポークでお馴染みのホイール、古くは昭和の時代の方、イニシャルDの86に馴染みがある方、現代の方?まで・・・永遠の定番ホイール
スポークのかまぼこ状のデザインは強度を出す為と聞いております。
申し訳ありませんが文章にまとまりがありませんm(__)m
お客様から当店へ施工依頼
お客様は新品にてご購入されタイヤを組む前に当店へ持ち込まれました。
折角の新品ですから大事にという事でしょうか?
御相談を頂き当店もどの様に仕上げるか親身にやらせていただきました。
今まで沢山のRSワタナベを見ていますが、実は私も新品は初めてです(汗)
市場に沢山出回っていますから、その時代々々意外と中古で事足りていたのですね。
お客様は当店から一時間以上、ルートによっては50Km以上ある所からの遠方から御来店です。
RSワタナベF8、早速検品と状態の確認からのお預かりとなりました。
施工は表面と+裏面コーティング施工
現代の車両にマッチングするサイズの多くは、
「デザイン面が表側に出て、キャリパークリアランスが・・・」
「サイズによってはオフセット・・・」
ワタナベさんのHPより
という事で裏リムの面積が大きいので表面よりも施工価格が高くなります。
しかし、表裏共施工になりますとお見積り時には考慮し割引対応と致します。
※具体的にはその都度お見積りですので、検討される方は応相談です
裏面は?
お客様も感心というか、そうなんだ~ と理解をされていたようです。
現代のファッショナブルな機械製造のデザインホイールとは全く違います。
手作り、日本のものづくり、というか基本、レーシング、レーシングホイールなのです。
↑ 表リム付近ですが見ての通り、知らない人はクレームを入れそう。
それでは表面、裏面と施工をさせて頂き乾燥を経て完成です。
ここで御注意があります。
凄く繊細な事をいうと、塗装部が粗い、肌が粗い場合はコーティングの性能(効果)が微妙に感じる場合があります。
ただ、それを差し引いても保護の観点からは施工の有意義はある事です。
遠方から御来店有難う御座いました!!