BMWのコーティングメンテナンスを行いました。コーティング施工から通算3回目となります。
エシュロンコーティング施工済みですが、そろそろ上面の撥水力が弱まってきました。お客様の今年のお手入れ状況は洗車回数、スパンが開いてしまったそうです。
お預かり後に各種洗浄を繰り返し行いました。
この程度のシミであれば洗浄で可能です。但し日数が経っているもの、クリヤ塗装に浸透していくと除去も困難になります。
フードのシミを除去したり撥水が全く無いようでしたので何度も繰り返し。新たに導入したコーティング用リンスを使用しました。施工初期の撥水力とは言えませんが、全く撥水力が無い状態からでも元のコーティングの特徴を引き出す事が可能です。
これには他の溶剤等で手間を掛け洗浄をする事が条件となります。
と、ここまで”撥水”を繰り返して書いておりますが、コーティングは撥水が全てではありませんので誤解の無い様にお願い致します。ここで言う撥水は施工初期の状態に近づけるという意味です。ですから、お客様には申し訳ないですが、ものすごく撥水が蘇った等ではありません。
今回、特段書く事も無く簡素な記事となってしまいますが作業終了です。
いつも遠方から、そして差し入れまで頂きまして有難うございます。