ボディコーティング施工車両のケアを行わせていただきました。お客様は定期的に御入庫されて継続的維持をされておられます。
以前の施工などの記事はこちら↓
ボディケアとは
以前は”コーティングメンテナンス”と謳っていましたが、現在は当店ではボディケアと変更しています。※メンテナンスでも通じますが(笑)
但し、コーティングメーカーの証明書記述や損害保険会社主導、自動車メーカー主導の呼び名ではメンテナンスというのが定着しています・・・・・・中略⇒詳細等は機会をみて後日記させていただきます(長文になってしまう)
以前のある期間でしたがメンテナンスという施工御注文はお断りしていましたが、
御依頼は、当店施工車両のみで常識的理解がある方へはボディケアという形で施工となります。
注意としては先に述べた様に、他店でのコーティング施工車両はお断りいたします、現在対応できません。
ご入庫と車両情報
初年度登録2016年、塗色はミッドナイトブルービームMです。ホンダ車が好きな方、ホンダ車の他車種車両の購入にあたりボディカラーの選択時の参考としては、ブラック系と同等に近いお手入れ難しさはMAXに近い印象です。見える環境時の塗色の濃淡変化の特徴があります。但し、濃色車の宿命、汚れや傷があれば目立ってしまいます。
入庫時は、
写真では判りませんが、通常の雨天や荒天後の汚れ方です。正直、状況はあまり判りません。ですが、定期的に御入庫されている車両、一つづつポイントを見て状況が変わっているなどは確認していきます。また、不明な点は過去の現車チェック表がありますので参考になる事となります。チェックシートは元オークション検査員歴、塗装の理解度の違いと特徴(何と比較して?一般コーティング屋、簡易コーティング屋、業者など)があります。
各種洗浄
足回りや下部の洗浄ですが、アルミホイールは数年前に専用コーティン施工済み。効果は微妙に衰えてくるとしてもまだまだ継続中。固着した汚れも無くお手入れには手間がかかりません。
無限のマフラーは特殊洗浄剤で一塗り、反応分解洗浄で、
無用な汚れを取り除けば気持ちが良いかもしれません。
あまりにも焼き付いてしまったり、変色、固着などの場合は、溶剤反応除去は不可能となりますからお気を付けください。
塗面の洗浄
大変失礼ですはありますが、日常使用の汚れが少し重なっていた様に感じられました。上面パネルとサイドパネルの状態の違いに差があるように感じられましたね。
コーティング種やメーカーブランドにもよりますが、こちらの車両はメーカー指定の材料にて仕上げで拭き取ります。
洗浄中には排水性能効果も確認して終了です。
ウィンドウガラスコーティング
こちらのお客様は定期的に再施工されています、もうベテランの常連さんという領域。
積極的にはお勧めは致しませんが、撥水加工にはメリット・デメリットをご理解して頂きの施工となります。ボディコーティングとの同時施工でと御相談は多く頂きますが、その際には御説明と御案内書にて御理解後とさせていただいています。
完成
上面にはリカバリー不可の部分はあるものの、全体のコーティング面の洗浄により親水性の排水性能は継続中です。
最後に遠方から定期的に御入庫されいつも有難う御座います。
余談ではありますが、新車からもう5年ほど経ちますがヘッドライトは大きく劣化しませんね、
因みにこの車両はヘッドライトにコーティング等の保護施工はしておりません。また、大変失礼ではありますが駐車環境、保管環境は良くはありませんのでレンズが過酷な状況から耐え忍んでいるのでしょうか?メーカー車種、ヘッドライトメーカーにより様々ですが品質も上がっているものもあったりと、実際には経年後の状況を観察するする事になってしまいますね。