昨年新車施工ボディコーティングさせていただいたタフト、ボディケア(コーティングメンテナンス)を御依頼いただきました。
今回は目次を組まずに進行させていただきます。
ご入庫時はまあまあ汚れていたかもしれません。雨天続きや洗うタイミングやご都合によりとなります。
早速洗車・洗浄になります。
洗浄中、一般的な使用中の汚れ(昨日は雨で汚れてしまった、、、など)を落としていくと、
汚れというのは大きく分けると二つに分かれます。
雨天後の泥汚れやチリ埃などが水分と混ざり合わさり付着したもの(一般的な日常使用の汚れ)、もう一方は、汚れ、不純物の蓄積などの塗面(コーティング面)に固着浸透してしまったものとなります。
排水性も不自然になります。
排水性 撥水や親水など区別する所はありますが、塗面(コーティング面)に不純物(いわゆる付着して取れない汚れ)が抵抗になり排水性が悪くなります。
では、洗浄を行います。
塗面の美観ではシミ等が減り、もしくは少なくなり、排水性も自然な状態になります。この場合、自然とは施工済みのボディコーティング種の特性に倣ってとなります。また、注意しなければいけないのは、美観の為のシミ除去等には状態により、そして重度の不具合などによりとなれば別途料金により特殊洗浄となります。当店からのお願いとしては普段からのお手入れは適切、適度に行っていただく、それが美観の維持や長持ちにつながります。
ボディケア(メンテナンス)に際しては一般的な作業をさせていただくコースと、上述した別途料金をいただく不具合を修正する作業を含めたコースと選択となります。
ボディケア作業を進めていくと、ルーフの状態が気なりました。
そう、この車両はルーフのガラス面積が大変大きいのでした。「スカイフィールトップ」が全グレードに標準装備されたガラスルーフ。
お手入れ次第ではこの様にスケール付着が目立ってしまうのです。勿論、ガラストップ以外のルーフ塗面も同様にシミが目立っていました。
それでは洗浄後、
続いて、サイドパネル、こちらは付着物の種類により判断させていただきアルカリ系の洗浄剤がメイン。
最後はフードの作業、
作業は終了です。
※お気を付けください、今回の様にスケール除去、他の特殊洗浄等が発生しますと別途料金が必要です。状態、状況により御相談となります。
完成時の車両入れ替え時に屋外でも写真を撮らせていただきました。
新車時にアルミホイールコーティング施工済みでした。普段のお手入れは簡単、汚れの固着などを防止、軽減する効果。
タフトのお客様、いつも御利用と早期に予定を組んでいただきありがとうございます。
当店からのお知らせです。
ご利用にあたっては、普段から頻繁に定期的に御入庫とお付き合いをさせていただいているお客様を優先させていただきます。
現在、込み合っていますので、上記のお客様のみボディケアはお受けいたします。またその場合でも暫くお待ちいただく場合もあります。予約状況によりご不便をお掛けしますが宜しくお願い致します。