新車のMAZDA3ファストバックにボディガラスコーティングを施工させていただきました。ボディカラーは41Wとなります。
お客様はもはや常連様、今年に入って新車2台目のご入庫です。
納車日と当店入庫日
あいにく今年の梅雨は雨が多く、納車日ディーラー~直接当店へ入庫。雨の中御来店され新車の状態は判らず洗車するまでは不安でしたが珍しく状態は◎という結果でした。
※新車とは言え各メーカー、ディラー販売店により状態は様々。ハズレを引くとせっかくの新車でも残念な結果を招く場合もあり。元ディーラー勤務、新車を買うコツ教えます!少し工夫すればハズレを引く確率も減るものです。あとは運もありますが、新車購入時には当店に御相談もいかがでしょうか?(コーティング施工予約時に限る)
ボディコーティング施工
新車施工ですから記事にするべき特別な事はないのですが、「ECHELON」を施工させていただきました。ボディカラーが41W(ジェットブラックマイカ)ですが、ブラックカラーにしては凄く扱いやすい塗装で大変好感が持てました。メタリックやマイカとソリッドでは違いはありますが他のメーカーと比較するとお勧めできるカラーです。
ユーザー様の立場で易しく御説明をすると洗車時等の日常のお手入れでは傷が付きにくい(付いても見えずらい)、手入れ時に他のソリッドブラックと比較して気を遣う所が軽減できるかもしれません。
ボディカラーの選択や特徴
おそらくマツダ車購入時には色選びに迷いが生じるのではないでしょうか?「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」に代表される魅力的なカラーにも理由はありますが、それ以上にマツダ車のボディパネルデザインの魅力を生かすためにカラー選びは重要な事なのではないでしょうか?
想像や私見で書かせていただきますがエンジンや足回り等の機能性パーツは別として、室内の質感、外装のデザイン、全体の趣きからマツダ車を選択する方もいらっしゃるかと思います。※決めつけている訳ではありません、あくまでも想像ですm(__)m
ジェットブラックマイカの塗装肌、見え方はご覧の様に・・・
通常の国産車と同等か照明照射時の若干特別な状況下では少し粗い印象も感じます。毎日各種塗装を見ている多少目が肥えた私の感じ方です。
「マシーングレープレミアムメタリック」の肌や見え方を知っているとかなりの差があるのが判ります。
これは単純にクリヤが平滑なのか、荒れているのか・・・ではないと言い切れます。例えば当店入庫で多い「マシーングレープレミアムメタリック」は特に下塗りから平滑さに拘った塗装なのでこれと比較するのは酷と言えるでしょう。
勘違いをされている方はクリヤを研磨で平滑と思っているようですが、コート毎の平滑への研ぎなどを行っていない最終肌は平滑には限度もあるものです。シンプルに言うとコーティング屋がゆづ肌を潰して鏡面仕上げと謳う場合がありますが、それはそれは大それた事と疑問符を付けたくなります。全てではないが塗装を良く知らないコーティング屋は大げさな宣伝文句を並べる傾向です。
因みに当店は塗装もかじりますし、ポリッシング時のペーパー研磨の初期研磨も可能です。以前のブログ過去記事などにも施工例があります。
話は「マシーングレープレミアムメタリック」にそれてしまいしたが、「ジェットブラックマイカ」が特別に良いとか悪いのはなく、扱いやすいブラックMカラーというのを私は感じました。
最後にファストバック専用の新色「ポリメタルグレーメタリック」はどの様な物でしょうか?大変興味のあるカラーです。誰かご購入と当店へのボディコーティング施工を是非お願いしたい所です(2019年7月末現在、ポリグレーMとソウルレッドクリスタルMはボディコーティング予約特典あり)
完成
「ECHELON」ボディガラスコーティングを施工完成です。お客様が以前施工したコーティングよりグレードアップしました!
おまけ
個人的にマツダデザインの好きな所、
コーティングの作業はボディを舐めるように触っている訳ですが、特に黄丸部分のルーフサイドはテールにかけて逆Rで流れ、サイドのFフェンダー後部からの流れもコンセプトカーのデザインを感じ取れます。
簡潔に終わるはずだった新車施工記事も長々となってしまいましたm(__)m
マツダ車のコーティング施工はおまかせください。
お客様の声
お客様が当ブログの画像を使用しSNSで更新、又当店を御紹介していただきました。
この度は御利用有難う御座いました!!