N-BOX Custom特別仕様車 L STYLE+BLACKのボディコーティング新規施工になります。遠方から御予約~ご入庫を有難う御座います。
車両情報
本田技研工業の初代N-BOXの発売から10周年となるのを記念した特別仕様車となります。L STYLE+ BLACKのボディカラー展開は「プラチナホワイト・パール」「メテオロイドグレー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」の3色展開、今回施工させていただいたのは ”クリスタルブラック・パール”NH731Pになります。
仕様的に各パーツにブラック色で施されています。このボディカラーのブラック色の場合は、各パーツ部と相まってほぼ全てが黒、黒、黒で統一された様になっています。
FグリルやRガーニッシュなど6部分(6パーツ)は”ベルリナブラック仕上げ(敢えて色番で言えば NH547)”という事で凝った内容。
他にもエクステリア、インテリアなどに特別装備されたものが沢山あるのですが、ここではボディコーティングに直接関連する外装を主に御紹介とさせて頂きます。
入庫から洗浄
納車されてから少々走行していましたので多少の汚れはあり。降雨跡、又は夜露跡でしょうか?
各種洗浄を進めます。
走行による汚れ以外、納車時の状態は良くなかったと推測(痕跡あり)
それから、写真を見返していたら指差確認?
最初は何かあったのかと判らなかったが、
こんな判り易い位置に残しておくという事は、適当な納車仕上げなのでしょうか?
いつもの通りなのですが、ホンダ車の場合は新車時でもかなりの労力、洗浄剤使用、もし研磨を必要とする場合ですが、パネル数で何枚もや全体を研磨となれば別途費用を必要とします。
この様な作業を行わないといけない=新車ではないという錯覚というか感覚(困惑)
ホンダ車の事例や特徴は当ブログの他の記事を参照にされて下さい。
今に始まった事ではないと言い聞かせるしかありません(笑)
ボディコーティング作業
各種洗浄、脱脂作業終了後、ボディコーティング作業になります。
ボディコーティングにはお客様指定の親水コーティングになります。施工商品が既にお決まりであれば、そのメリット、注意点などを御説明をさせて頂くだけです。
事前に親水コーティングを決めている方は大変多く、その際は口頭と御案内用紙も用意させていただいています。
※親水コーティングは他コーティングメーカーさんも当店にて情報を収集していくという事実。メーカーさんも一目置かれているのです(現在開発中のコーティングの参考と大手輸入車納整営業後に当店で色々調べて行かれました)
参考までに:この大手ケミカルメーカー様は新商品開発や企画時には施工店(全国で僅かな業界中腕のあるに限る)の現場に生の声を聞くため当店へも問い合わせを頂きます。
完成
お客様は遠方から御来店され大変有難う御座いました。ただ、残念ながら御予約が大変取りづらい時の御連絡であった為、少々お待ち頂く形と調整なってしまいました。
御依頼、御相談について
これから、納車される各お客様、ディーラーでご契約をされた時、実際の納期が不明でも一報を入れて頂き御相談、又は仮予約だけでも入れて頂く事をお勧め致します。御予約数、御注文数に対応しきれない事が多くありますので、御迷惑と御不便をお掛けしますが宜しくお願い致します。