2019年にボディ磨きとボディガラスコーティングした車両のメンテナンスをさせて頂きました。
前回、お車購入にあたってボディ磨きとボディガラスコーティングを行ったのが2019年でした。
当時の施工例はこちら↓
今回はお問合せを頂いた時に、他の御予約で混雑している時で少々お待たせしてしまいました。
コーティングメンテナンス中は、あまりの寒さと水温の低さに洗浄などの作業中に写真は撮れませんでした。
ただ、お客様のお手入れ頻度などを聞けば、塗面上の 状態は予測通りでした。
塗面の状態は良好です!
ポイントを押さえていらっしゃるのか? 上手なんですよねぇ~お手入れが。
当店で研磨を入れ、状態をキープしていただけるのは嬉しい限りです。1年6カ月以近く経過しているのですが、これだとコーティング効果も継続、耐久性も期待できるかもしれません。耐久性についてですが撥水=コーティングがある、撥水がなく=コーティングが落ちた ではありません。簡易コーティングなどではわかりませんが。。。
関連する余談となりますが、
よく耳にするのがこんな話です。
ガソリンスタンドで洗車を依頼すると、
「お客さんこれ、コーティングがもう落ちていますよ!」
そんな、洗っただけで、見ただけでは判断ができるのでしょうか?
本当であれば素晴らしい技能(見る、感じ取るなど)がある事です。
もしそのよう様な技能の持ち主であれば、ガソリンを売っている販売員や洗車をしている作業員としては持ったないのでは?他の人には持ち合わていない素晴らしい専門職として他で引っ張りだこでしょう。
冗談や嫌味はおきまして、
塗面上に数ミクロンのコーティング層は見て直ぐに判るものではありません。
私は見ただけではさっぱり判りませんね(笑)
そもそも、ガソリンスタンドは屋外、私は屋内、専門的な特殊ライト照射、調色ライト、これでも判りませんよ(笑)
予測やグレーな判定は出来ますが、本来は塗面を触る事(研磨や特殊溶剤での作業)により、そして理論づけて感じているのです。視測や眼力ではコーティングは見えません。まあ、コーティング落ちていますよは、あまり撥水しないから”ウチで新しくかけてね!”なんでしょうけど。。。
その様な感覚や理論情報で当店へ持ち込む方も少なくありません。
正しく判断、ご理解をされてください、言っていたから、書いてあったからで鵜呑みはご遠慮ください。
こちらのボルボのお客様とは無関係な話で長くなってしまいました。
久々に状態が良い車両を目にしたからというのもあります。
1年以上経過していますがアルミホイールの状態も良好です。
こちらの方はエシュロンボディガラスコーティングです。
ソリッドホワイトの「アイスホワイト」ですが、ご覧の様に景色の映り込みあり見方や角度により艶感を感じ取る事が出来ます。
これは塗装面の研磨によるリセット、そして比較的膜厚も見込めるコーティングで保護。更にお客様の継続的なお手入れによりという所です。
御利用有難う御座いました!