茨城県カーコーティング店 s-detail’s blog

茨城県 自動車ボディコーティング、ボディ磨き、車両美観の施工例

ホンダ シビックe:HEV コーティングケア+アルミホイールコーティング施工

新車時のボディコーティングに対して、定期メンテナンスになります。また、今回ご入庫時に合わせて純正アルミホイールから社外品に履き替えてのホイールコーティングを御注文いただきました。

ホンダ シビック

まずは約一年前の新車時の画像です。

ホンダ シビック

その際のボディコーティングや他施工とのほぼフルコース記事は2回に分けて書いています。参考までに過去記事をご覧ください。

s-detail.hatenablog.com

 

今回の御相談

コーティングのケア(メンテナンス)の御相談を頂きました。そして新たにアルミホイールを新調したのでそのコーティングも出来ないかという事でした。新車の時には純正ホイールには施工御注文を付けず、その際には社外アルミホイールを検討しているという事でした。そうなんです、出来る人は事前から計画的で計算が出来る方なのです。
そして、今回新調したホイールの購入にあたっては、一回目のコーティングケアが一年後だからと計算して、発注したそうです。
そういえば、一年前に車両お渡し時にレイズなどは注文から数ヶ月や半年と掛かるよ~と私が言った覚えがありましたわ。
お客様も念には念を入れ去年夏頃にショップに相談と発注をしたそうです。その結果、計算通りの履き替えと当店入庫となりました。

コーティングケア入庫時

各種洗浄

ボディコーティングのケアには標準的なコースでの作業内容で御注文されました。
各種洗浄を行っていきます。

各種洗浄

多少気になる部分は勝手なサービスで溶剤による手を加えます。
※勝手なサービスとは?定期的に施工してくれたり、御理解度が高い方などには必要以上におまけで作業をする場合があります。でも、余計なお世話や金額が全く合わない作業は行いません。

特殊溶剤による塗面洗浄

特殊溶剤による塗面洗浄

今回、チョッと見た目が悪いものが目立ちます。

ドアミラー下部、ドアパネル中央のシミ痕

ドアパネルの水分が乾き焼き付いた様な所

色が濃い部分が溶剤による反応待ちです。
よくある事ですが、フェンダーからの巻き上げ跳ねのシミが焼き付いた所もありました。
ドアミラー下部は水滴が滴り落ちる箇所でした。水分が流れる通り道です、そしてこの車両の特性から各部、各パーツの際、下部などの水抜けが悪いようです。例えば洗車などを行った時には、排水性が悪く水分が溜まりやすいので注意です。一年前に新車施工時にも水分除去に多くの時間が掛かったのを記憶しています。今回もエアブローには多くの時間を要しています。
車体の構成や特徴から水抜けが良くない車種ってありますね。お手入れ時には御自身の車両が当てはまるようであれば時間を掛けて水分を除去しなければなりません。

 

アルミホイールコーティング

今回の御相談という前項でも述べましたが、発注から納品されたのが約半年ほどだそうです。アルミホイールの詳細はレイズCE28SLになります。カラーはプレスドグラファイト、軽量でセンターキャップは設定が無いそうです。実質、走りにセンターキャップはいらない、剛健実質タイプ。
という訳で新車時から検討していた専用コーティングで施工となります。

レイズ CLE8SL

アルミホイール専用コーティング施工

アルミホイール専用コーティング施工

アルミホイール専用コーティング施工

施工後は強制乾燥させて硬化促進の終了。
言わずとしても判るかと思いますが、
表面保護、汚れ固着防止、その結果お手入れに要する手間軽減となります。またアルミホイールの特徴により塗装品質が高い物ほど光沢も上がります。ただ勘違いや思い込みされぬようお願いするのは、施工者(私)の目視確認と感覚のみで記させていただきます。

完成

ボディコーティング表面の洗浄、アルミホイールコーティング施工が完成です。

完成

完成

完成

アルミホイールコーティング施工後


いつも遠方から御利用を有難うございます。